7年目の奇跡

ひとりごとをすきなだけ

彼氏とコンサートに行ってみた件

正直、正直こういうブログあんまり書きたくなかったんです。(唐突)

なぜって?(別れたら面倒だからです!!!!ていうか自分が傷つくし情けなくて落ち込みそうだから)

でも、まあもう二度とあんなことないかもしれないなあと思ってどうせなら記念に書いとくか!なんかあったら消そう!がんばれ未来のわたし!ってことで書きます。

彼氏が伊野尾さんにおっさん呼ばわりされた話です。(出オチ)

 

生まれて初めて彼氏ができた今年、ジャニオタとしての夢だった彼氏とコンサートに行くという夢をかなえました。

もともと友達関係であるときから重度?のジャニオタであることは公言していたので、付き合ってからもいかんなくジャニオタを発揮しておりました。ていうか付き合う前のデートで「有岡くんの爆モテ具合」について熱弁してたから大丈夫だなって思ってた。(どんな会話)

付き合う前にわたしが周囲の布教用に作った「伊野尾ディスク」(訳:わたしの独断と偏見による伊野尾さんの魅力(出演番組)が詰まったブルーレイディスク)を貸したあたりからJUMPなら伊野尾さんだった人で、今回のコンサートでも新しく青い服を買って着てた。わたしオレンジ身につけなかったのに。笑

 

・コンサートまでの道のり

コンサートに誘ったのはわたしです。行きたいとか言われてない気がする、たぶん。なんで誘ったのかあんまり覚えてないな、なんでだろう…

一緒にコンサートDVDも見たことがあったんですけど、歌って踊るJUMPよりバラエティでしゃべってるJUMPが好きらしく、コンサートはいいやーって感じでした。

でも決して無理やり連行したわけではなく(笑)、行く?って聞いたら行ってみたいと言われたので申し込んだ、たぶん。正直あんま当たらないかななんて思ってたらまさかの当選で、焦りました、ついに実現してしまう!と。

遠征だったのでとりあえず宿確保をするわけですが、計画を練っているとジャニオタのバイタリティーについていけず死んでしまう恐れが出てきました。(当たったの夜公演だったけど、そっから都市部まで戻ってご飯食べて宿(都市部だとビジネスホテルになりかねない)、しかも慣れない土地で大量の女子に囲まれ、揉まれる…無理!)

そこでまずは追加で発表された昼公演のチケットを探す、都市部に戻るのではなく観光地の温泉に泊まって旅行メインにするという計画を立てました。結果、とても朝早くはなってしまったけど、いいプランができたなと思ってます(自画自賛)

ジャニオタのあのバイタリティーに一般人がどれだけついてこれるかっていう塩梅を見極めるの、大変だけどなんだかんだ楽しかったなあ(笑)

 

一方で、コンサートの予習という課題がありました。行きたいとは言ってくれたものの、積極的に楽曲を聴くタイプではないし、歌って踊る姿には興味がないとまで言われたし、どうやったら楽しんでもらえるのか…すごく悩んだところです。

とりあえず、アルバムは貸した。発売前から解禁された「今夜貴方を口説きます」は聞かせていて、すごく楽しみにしていたみたいなんだけど、わたしが買ったのは初回1だけだった。ごめんやで…(え、入ってないの!?って愕然とされた)

気を付けていたのは、無理やりにしないこと。聞きたいときに聞けばいいよ、気になったのだけ聞けばいいよっていうスタンスで貸した。モチベーションをさげないように。笑

あとは、わたしが先にコンサート1公演入っていたので、これわかったら楽しいかな、これは抑えといてほしいなって曲(あと口説きます)をCDに焼いて貸した。これも聞きたいときに聞きたいの聴いてってスタンスです。DVDも今年のコンサートでやるやつ(ビバナイとかウィーケンとか我Iとか)だけメモに書きだして貸しました。

アルバムについてるDVD(PVとメイキング)に関しては見ないだろうなーと思ってたけど見てくれたみたいで、「マスカレードかっけえ、しりとり(仮面の奪い合い)おもしろ」って言ってた、よかった。笑

 

とはいったものの、当日が近づくにつれてわたしは不安に押しつぶされそうだった。女子に囲まれて会場入る前から「もう無理」ってなったらどうしよう、会場のキャー!!!!!!!に精神やられたらどうしよう、有岡くんのかっこよさにいちいちやられてるわたしを見たらどうなるだろう、終わった後ぎこちなく「おもしろかったよ…」って言われたらどうしよう――――――――

 

・コンサート当日

という不安を若干抱えながら当日を迎えました。朝早く出発して予定通り到着。会場に近づくにつれて増えていく女子、女子女子…わたしのほうが必死に男性探してたかもしれない。意外と向こうはあっけからんとしてた。びっくり。

あんまり会場でずっと座ってるのもつらいかなと思ってたので割とギリギリに入場しました。今振り返ってもちょうどいい時間だった気がする。(自画自賛)

席もとてもいいところで(交換してくださった方、本当にありがとうございました!)コンサート行く前から「サインボールもらえたらどうしよう」とかずっと言ってました。笑

そして開演。最初はさすがにわたしも「ちょっとキャーとか控えようかな…」とか考えてたんです。でも始まったらどうでもよかった。OPの映像しょっぱなからかっこいいんだもん(有岡くん)ていうかJUMPみんなかっこいいんだもんしょうがないよねそりゃ叫ぶよ女になるよね!!!!!!!わたしが隣のこと忘れると同時にたぶん向こうもわたしのこと忘れてた。見てない。隣がオタクじゃないとあんまり一緒に盛り上がれないのかなとか思ってたけど、わたしは全然平気でした。一人で静岡行ってきたかいがあった(Japonism Showにて)。ペンライト邪魔な時(My Girl双眼鏡でガン見するときとか)預けられてむしろよかった。笑

双眼鏡はわたししか持ってなかったんだけど、一回だけ奪われたときがありました。ChikuTakuの伊野尾ピアノソロ。「伊野尾担だ…」って思った。笑

そして順調に本編が終わってアンコール。とってもスタトロが近いところで、一番最初に目の前を通ったのが伊野尾くんでした。直前で買った伊野尾うちわを彼氏が掲げたら、それを伊野尾くんが見つけてくれて、ロイヤル笑顔からよくある笑い顔になってずっと口パクでなんか言うんですよね。たぶんだけど彼、「おっさんじゃねーか」って言ってた。おっさん好きだよね~(笑)そのあとすぐ通った山田くんも彼氏を見つけてくれて、指までさしてくれてた。天下のいのやまからファンサもらう彼氏。ずるい。笑

彼氏はというとおっさんと呼ばれたこと(年下なのに)に対して笑ってました。でも嬉しそうだったからよかったかな。笑

 

終わった後、「もう満足、このファンサもらえた記憶で終わりにしたい」と言ってましたが、半分また行きたいとも思ってくれてるようで、まあ普段わたしが楽しんでるコンテンツがどんなものか生で体感してくれてよかったなと思っております。お客さんに話しかけたり指さししてる姿をすぐ近くで見れたのもとても貴重だったし。ちなみに貸したDVDはまだ返ってきません。伊野尾さんソロカットを堪能しているらしい。ファン度増したわ。笑